外貨MMFは元本割れしないの?

外貨MMFは、安全性が高い金融商品ですから元本割れを起こすことは少なくなっています。

投資対象が格付けの高い債権やCP(優良企業が発行する約束手形)で運用していますが、どちらも「短期」という条件があり、リスクは少ないのです。

このように投資信託先の信用リスクは小さいのですが、外貨で投資を行うために為替変動リスクは常に存在します。

円安の時に投資した100ドルが1年後に元本われすることなく安全に101ドルになったとします。しかし、購入時に1ドル100円だった為替レートが円高となって1ドル90円になっていれば、1万円が、9,090円に減ってしまうことになり、円に換算すると元本割れを起こしたのと同じことになってしまうこともあるのです。

外貨MMFは外貨預金とは異なり、満期という概念や、取引の期限はありません。ですから常に為替の変動を考慮に入れて投資を行う必要があります。

外貨MMFの運用成績と安全性、為替変動によるリスクについては分けて考えるとスッキリすると思います。