外貨MMFをFXと比較

FXと比較すると、いろんな違いやそれぞれのメリットが出てくるのが面白いところです。

どちらも金融商品としては魅力的ですから、それぞれの特徴を良く理解して使い分けられるようになれば一番良いのではないでしょうか?

さてまず手数料ですが、FXは手数料は無料がスタンダードです。スプレッド(買値と売値の差)に関しても0銭〜5銭程度となっています。外貨MMFは片道25銭ですから手数料では圧倒的にFXが有利です。

金融商品としての性質を比較すると、外貨MMFは投資信託を購入することになります(外貨を買うイメージ)が、FXは外貨を売って後で買い戻すという取引も可能で、この点は現物取引である外貨MMFには真似が出来ないことです。

FXは現物取引ではなく証拠金取引ですから、レバレッジを効かせる事でハイリスクハイリターンもローリスクローリターンも自分で調整できますが、リスク面では外貨MMFのほうが圧倒的に安全と言えます。

税金についてですが、FXは利子に相当するスワップ金利も運用益の一つと計算され為替差益と合計して総合所得の雑所得として税率計算を行います(最大50%)から、非課税の外貨MMFには勝てません。

これらをまとめると、投資期間が長い場合は外貨MMFのほうが優れていて、短期間ならFXのほうが圧倒的に有利といえるでしょう。